このサイトについて
久しぶりにバイクに触りはじめた人のための、実地の整備記録と部品資料。
何を書いているか
カワサキの旧車を実際にレストアしながら、詰まったところと、その原因を書き残しています。
- Z250FT(2台)── 全塗装からの組み上げ、ハーネス全引き直し
- 250SS ── チャンバーの巻き直し、電装のトラブルシュート
- Z400GP ── ハンドル・メーター・マフラー交換
うまくいった話より、うまくいかなかった話のほうを多く書きます。 自分が探していたときに一番欲しかったのが、それだったからです。
誰に向けて書いているか
久しぶりにバイクに興味を持った人、そして「集める」ほうから入ってきた人に向けて書いています。
昔ちょっと触っていた。しばらく離れていた。でもまた気になっている。 そういう人が、部品ひとつ選ぶのに何時間も調べて、それでも答えが出ない。 旧車はネット上の情報が薄く、散らばっていて、しかも古い情報が混ざっています。
人生の時間のなかで「好き」に振れる領域を広げたいと思ったときに、 調べものでつまずいて止まるのはもったいない。 その部分を減らせる資料にしたいと思っています。
旧車の、どこが面白いのか
旧車には「速い」「うるさい」「怖い」というイメージがついて回ります。 そこに惹かれる人がいるのは分かりますが、このサイトはそっちの話をしません。
自分が面白いと思っているのは、構造がぜんぶ見えることです。
1970〜80年代のバイクは、キャブレターも点火系も、開ければ中身が見える。 どこがどう繋がって、なぜ動くのかを、部品単位で追いかけられる。 壊れたら原因を特定して、直せば、また動く。
つまり分解して理解できる工業製品で、そこは模型やゲーム基板を集めて直すのと、 やっていることがほとんど同じです。 「乗り物」であると同時に、手を入れて保存する対象でもある。
そういう見方で旧車に入ってくる人が、もっといていいと思っています。
書き方の決めごと
1. 実際に買って使ったものだけ載せる。
「おすすめ10選」のような記事は書きません。作業記録があって、そこで使った部品がある、という順序だけです。
2. 失敗を隠さない。
選定を間違えた、工具の使い方を間違えた、一日つぶした。全部書きます。
3. 出典を書く。
メーカーの適合表や諸元表など、確認できる一次情報は出どころを示します。
免責
掲載しているのは筆者個人の作業記録です。 車両の状態・年式・過去の改造履歴によって、同じ手順が当てはまらないことがあります。 整備は自己責任で行ってください。
とくにドライブチェーン・ブレーキ・電装の一部は重要保安部品です。 判断に迷ったら、専門店に相談することを勧めます。
サイト名について
「旧車ノート」は個人の記録サイトです。 カワサキ(川崎重工業株式会社)およびその関連会社とは一切関係がありません。 車種名・製品名は各社の商標です。